だって死なないし。
「大丈夫?」
突然視界の中に入ってきたのは音羽。
私を心配しているような…、いや、この顔は怒っている。
「どうしたん?てか、急に現れんといてや、ビックリするやん。」
「いや、凛が全く私の声に気付かへんからやろ。ずっと横におったのに。」
え、まじで?全然気付かなかった。それほど私は考え事をしていたというのか。まぁいつの間にかテストも終わって皆帰り始めているから、私がぼーっとしすぎていたのか。
「それにしても、音羽が心配とかめっちゃ珍しいやん。明日は雨やな。」
「は?凛が考え事をする方が珍しいやろ。明日は雪やしー。」
雪は…流石にないな。
まぁそれは置いておいて、ちょっと私は考え事をし過ぎたらしい。