チャンスをもう一度
あ**出会い

毎日を‥‥

  インターンシップに  
    慌ただしく過ごしていた

     そんな、暑い日・・・・

急に気分が悪くなりバス停に
座っていると
いきなりポカリのペットボトルが
横から出てきた。

えっ、と思いながら
目で追って行くと
スーツをきた男の人がいて

「気分わるいんだろ。
飲んだら、熱中症なんじゃない?」
「えっ、でも・・あなたは・・」
「ああ、俺は、これ。」
と、彼は水のペットボトルを持っていた。

私は、彼からペットボトルを受け取り
お財布から小銭を出そうとすると
「いらないよ。」
「えっ、でも・・・」
「倒れられたら、後味悪いからさ。」
と、言われてしまい
「ありがとうございます。
    本当に助かりました。」
と、言って一口飲むと
体が、スーツとした。
「美味しい!!」
と、言うと
彼は、クスクス笑いながら
手をヒラヒラさせて去って行った。

私は、ポカリを
一口、また一口と飲みながら
体が落ち着いて行くのを待ち帰宅した。

今日のインターンシップ先へは
体調不良の連絡はすませた。

また・・・
  明日から頑張ろう。
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