チャンスをもう一度
お**よくわかった3️⃣

望海は・・・・

明日、イタリアに経つ。

おじいちゃまは、すごく喜んでくれた。

お母さんとお父さんは、
何も言わない私に心配していたが
今・・まだ・・何をどうやって
話してよいのかわからず····に····いた。

今日は、凌とランチをするのに
待ち合わせをしていた。

電車に乗り待ち合わせ場所に
電車に乗るときに
「陽翔、どこに行く?」
と、女の人の声が聞こえて
« 陽翔 »の言葉に
そちらを見ると

ふた月以上会っていない
恋人だと思っていた陽翔······

一緒にいるのは·····やはり···
絢菜さん····だった·····

絢菜さんは、
陽翔の腕に自分の腕を絡めて、
べったりとくっついていて
陽翔に甘えた声で話している。

陽翔も嫌がる訳でもなく
絢菜さんに顔を近づけて
話しをしていた。

やはり二人は····一緒なんだ······

私は絢菜さんがいない間の

······つな·····ぎ··

それなら、私に付きまとってほしく

   なかった·····

利用して·····欲しくなかった·····

どうして····私は·····

 利用対称に·····なったの···だろう·····


二人が乗った車両ではない車両に
乗り込み、凌の元へ

降りる時にちらりと二人が見えた
陽翔の手の上に
絢菜さんは、手を重ねて
上から握りしめていた。

これは·····神様が····
  わかったでしょう?

彼は、あなたではない人が
好きなのよ
って······教えてくれているんだと
思えた‥‥‥。。。
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