王様生徒会長と最弱ヒーロー
葉瑠「隅っこで泣く家来は言いました。
酷い人達だったけど
王様がいた頃の方がずっと平和だった。
王様は言いました。
今更、誰も許してくれない。
だから、それでいいんだ。
許される時が来るまでは
大人しくしていた方がいい。」
青柳くんは私の目を見つめていた。
葉瑠「でも、いつですか?
あなた達が許される時はいつ来ますか?
明日?一週間後?一ヶ月後?一年後?
本当にそんな日はやって来ますか?
ううん。あなた達が許される日は
きっとずっと訪れない。
それほどまでにあなた達は
家来達を苦しめたんだ。
酷い事をやって来たんだ。」
壮吾「今更、そんな事
言われなくても分かってるよ。」