王様生徒会長と最弱ヒーロー

偉琉「最悪だな、お前。
いじめられっ子のくせに
頭も悪ぃなんて救いようねぇじゃん。」

葉瑠「そうゆう青柳くんは
どうだったの?
青柳くん、昔から勉強
得意じゃなかったじゃん。」

偉琉「いつの話してるんだ。」

青柳くんから答案用紙を受け取ると
驚きを隠せなかった。
何だ、この。高得点ばっかの答案用紙は!

青柳くんってこんなにも
頭良かったんだ。

壮吾「まあ、教えるのはいいけど
こうなると何から教えればいい?」

葉瑠「とりあえず...追試に
受かる事が出来れば..」

壮吾「分かった。
じゃあ今日から勉強開始な。」

葉瑠「ありがとう!神様!!」

夏目くんがいてくれて良かった。
成績トップの夏目くんが
味方ならもう怖いものはない。
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