あなた
「千夏はもうヤッちゃったの?」
思わず吹き出してしまった……

「ヤるわけないじゃ〜ん」
そんな会話をして4人で盛り上がってると、いとこのユウがマックに入って来た。

「おぉ〜ユウ!!!久しぶりじゃん」
私が大きな声で言うと、ユウが近づいてきた。

「久しぶりだな〜!!あっ…これ俺の友達のタカ」
いちおう挨拶はしようと思って、頭をさげた。そしたら、あっちも頭をさげてきた。

「あっちで友達待ってるからまたな。」
そう言って、ユウとタカは向こう側のテーブルに行った。
このときから私の運命は決まってたんだね…
< 3 / 8 >

この作品をシェア

pagetop