家庭訪問は恋の始まり
『夕凪が、俺からの電話を嬉しいって思って
くれてる事が分かったし、俺のために武先生と
2人にならないように考えてくれたでしょ?
夕凪が俺の事を考えてくれるの、すっごく
嬉しい。』
「そんな…こと… 」
『そんな事じゃないよ。
こんな曖昧な関係だけど、俺の想いは
通じてるんだなって思えた。
夕凪、ありがとう。』
「うん。」
『じゃ、また明日。
夕凪、おやすみ。大好きだよ。』
「おやすみなさい。」
ふふっ
瀬崎さんにありがとうって言ってもらっちゃった!
嬉しい!
でも…
はぁ………
電話を切って、私は大きなため息を吐く。
明日、どうしよう?
武先生、本気?
あれ?
でも、木村先生、6年も前からずっと片思いしてたって、言ってなかった?
なのに、なんで私?
変だよね!?
また、からかわれた?
あ、でも、おでこだけど、キス…されたし。
ああ、もう考えても分かんないから、今日は寝ちゃおう!!
くれてる事が分かったし、俺のために武先生と
2人にならないように考えてくれたでしょ?
夕凪が俺の事を考えてくれるの、すっごく
嬉しい。』
「そんな…こと… 」
『そんな事じゃないよ。
こんな曖昧な関係だけど、俺の想いは
通じてるんだなって思えた。
夕凪、ありがとう。』
「うん。」
『じゃ、また明日。
夕凪、おやすみ。大好きだよ。』
「おやすみなさい。」
ふふっ
瀬崎さんにありがとうって言ってもらっちゃった!
嬉しい!
でも…
はぁ………
電話を切って、私は大きなため息を吐く。
明日、どうしよう?
武先生、本気?
あれ?
でも、木村先生、6年も前からずっと片思いしてたって、言ってなかった?
なのに、なんで私?
変だよね!?
また、からかわれた?
あ、でも、おでこだけど、キス…されたし。
ああ、もう考えても分かんないから、今日は寝ちゃおう!!