PEACH
旬はもっと悲しそうに私を見た。



「めっちゃ悲しそう〜」


「やなっ!!まあもうほっとこ━!」



「潤?」



私は小さな声で、潤を
呼んだ。



「ん??」



潤がこっちをみた瞬間、次は私が潤のほっぺたにキスをした。



潤はビックリしている。


「ナナ〜〜〜」



潤が追いかけてくる。



「キャ〜〜」


「捕まえたっ!!!」



私はすぐに潤に
後ろから捕まえられた。



廊下のド真ん中、
私たちは
ハグしちゃった。 笑
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