残念な王子とお節介な姫
あとがき
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あとがき

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

海翔編、いかがでしたか?

大好きな人を一途に想い、生涯添い遂げられれば、そんなにいい事はありません。

だけど、人の心は移ろいやすく、自分でもままならないもの。

初恋が実らないのは、そのためだと思います。

海翔にとって結は、本来、初恋の甘酸っぱい思い出になるはずでした。

あの時、絆さえできなければ…



紆余曲折あり、丸く収まるところで、当事者4人が同じ部署…

いろいろなドラマが起こりそうです(笑)

でも、それはまた、別のお話。

皆さんの頭の中で想像してやってください。


次は、絆のお話です。

一気に20年以上時が流れます。


今作で、自分はおっさんだと言ってた海翔も、50代のダンディなおじさまになります。

楽しみにしててくださいね。



読者の皆様のこの先の人生が、
一途に愛し愛される人生であることを祈って…



─── くっきぃ♪ ───


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