大切な仲間だから…  (短編)
『プッ!負けるって確信したんだね。じゃ、もう道間違えなら、ダメだよ~!バイ~(´▽`)ノ』

副総長さん「おう!」

『またね~!』

さてさて、最後ですね!

『総長さ~ん!貴方がラストですよ?どうします?やられます?それとも、解散します?』

総長さん「ふっ、負ける訳ねぇだろ!」

そう言って銃を出した。その向きは、私………………………じゃない。


美季ちゃんだ…



嘘…………………

美季ちゃんは、気づいて泣いている。

美季「止めて!お願い!殺さないで!」

総長さん「えー?無理~。誰のせいでこうなった?けじめつけなきゃね!」

そう言って引き金に手を掛けた。

ほんとにやられる!

そう思った時には、体が動いていた。

学園けら見ている女子・美季ちゃん「きゃっーーーーーー!!」

ーバンッー

っ!!!!

『良かった。け…がは?………、な…い?』

美季「なんで?!なんで?!」

『ほんの………少…しで……………も、友……達になれ…たと思…ったか…ら。……』

お腹を撃たれたから、結構きつい。

よし!ラストスパート!

私は、総長さんめがけて走った。そして、気絶しない程度に、殴って

『解散しろ!』

と、言った。

総長さん「……毒銀は、今日をもって解散する。」

そう言ったのを聞いて、総長さんの顔面を殴った。

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