貴方の背中


「じゃあ何時から進められる?」


説明を終えると早速とばかりに話しが進む。

「明日からでも!」

その返事に社長は笑顔で、どれくらいの規模で誰と組んで等の打ち合わせになる。


話しが盛り上がり過ぎて時間が経つのを忘れていた。


♪~♪~♪~


電話だよぉ~

鳴ってるよぉ~


「って寝てた!」


電話だと思ってたのは社長の電話のアラーム

社長も寝てるし(汗)


慌てて時計を見たら


「ゲッやばい…」


朝の5:30だった。

社長が寝てるの忘れてシャワーを浴びる。

身支度を整えて、朝食を作ってたら


「…う~ん…寝過ごした!」


社長が起きた。


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