道程
崩壊への道
「どうぞ~乗ってください!」


「…失礼します」


今私は淳ちゃんの彼氏の田端くんの助手席に座っている。


店で使う備品が無くなり、何故か田端くんと買いに行くことに…



夜、由衣が寝てから母にお願いして家を出た。

たまにはいいか!という気持ちもあり、買い物に出掛けた。
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