いちごキャンディ×ブラックチョコレート
4.もう、本当にバカ
「楢本」
仕事をしているとふと誰かが私を呼ぶ声がした。
声のした方向に目を向けるとそこには槇さんがいた。
私の席に来るなんて珍しい。
いつもは私が槇さん……というよりは進藤先輩にキャンディを渡しに行っているのであちらの席で会っているのに。
何か仕事の用事だろうか?
でも直接絡む仕事はなかったはず。
「あげる」
「え?」
そういうとブラックチョコレートを大量に渡してきた。
仕事をしているとふと誰かが私を呼ぶ声がした。
声のした方向に目を向けるとそこには槇さんがいた。
私の席に来るなんて珍しい。
いつもは私が槇さん……というよりは進藤先輩にキャンディを渡しに行っているのであちらの席で会っているのに。
何か仕事の用事だろうか?
でも直接絡む仕事はなかったはず。
「あげる」
「え?」
そういうとブラックチョコレートを大量に渡してきた。