ひと夏の恋をキミと
「違うの~!
私は年上の包容力のある人が
タイプなの!
高校の先輩なんて全然ダメ!
子供過ぎ!」


可愛い顔して毒吐くね…。
まぁでも愛美は見た目もそうだし
中身もちょっと大人びてるから
そういう人とのが合うのかもね。


「いると良いね、タイプの人!」


「うん!絶対彼氏作る~!」


拳を突き上げ気合を入れていた。
そんな愛美を見ていると
自然と笑みが零れた。

良いなって。
自分に素直で恋することを許されてる。


どうか、愛美に素敵な人が
現われますように。




そんな話をしながら
砂浜を少し歩き
お父さんとお母さんが待っている
海の家に着いた。
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