ひと夏の恋をキミと
「姫奈、里美のとこ行く?」
私はすごい勢いで返事をした。
実は、里美ちゃんも
ママになって、今この病院に
入院してるの。
瑠奈ちゃんの事は
抱っこできなかったけど
今なら抱っこできるから
会いに行くんだ。
「さーとーみ~」
「里美ちゃーん」
「あぁ!いらっしゃい!」
隣には小さい可愛い
赤ちゃんが。
男の子で名前は遼輝君。
陽輝の漢字と大樹君の『き』の
響きも両方合わせてつけたみたい。
「「か~わ~いい~!!」」
何度見ても可愛い。
癒される~…。
「姫奈ちゃん、抱っこしてくれる?」
私が聞こうとしてたことを
里美ちゃんが提案してくれた。
「い、いいの…?」
私はすごい勢いで返事をした。
実は、里美ちゃんも
ママになって、今この病院に
入院してるの。
瑠奈ちゃんの事は
抱っこできなかったけど
今なら抱っこできるから
会いに行くんだ。
「さーとーみ~」
「里美ちゃーん」
「あぁ!いらっしゃい!」
隣には小さい可愛い
赤ちゃんが。
男の子で名前は遼輝君。
陽輝の漢字と大樹君の『き』の
響きも両方合わせてつけたみたい。
「「か~わ~いい~!!」」
何度見ても可愛い。
癒される~…。
「姫奈ちゃん、抱っこしてくれる?」
私が聞こうとしてたことを
里美ちゃんが提案してくれた。
「い、いいの…?」