ひと夏の恋をキミと
「まぁまぁいいから!
早く着替えて行ってきな!」


時計を見ると時刻は10:00をさしていた。


愛美に言われた通り
渡された服に着替え部屋を出た。


下に降りるとすでに
陽輝は着替え終わって待っていた。


「ごめん、遅くなって…!」


慌てていたからよく見てなかったけど
陽輝のちゃんとした私服を見るのは初めてだった。


下は明るい色のデニムに
上は白のタンクトップに紺色の半そでシャツを
羽織っている。
髪はいつもはあげている前髪を今日はおろしていて
いつもと違う
大人っぽい雰囲気が漂っていて
ドキっとした。


そんな姿に見惚れて
数秒目が合ったままだった。


「何、見つめ合ってんだよ!」


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