先輩、一目惚れしました。
-移動中-


奈那「まあ、知ろうとしなかった自分もいるし」


雛「凄い驚いてる(クスクス)」


奈那「そりゃ、驚くさー!!」


奈那「で、彼氏はどうなの??」


雛「え、どうなの??って??」


奈那「学年いや、歳(?)的にさぁ気になったからさ!」


雛「あぁ、学年ね1つ上で奈那と同じ中学校!」


奈那「え、そうなの?北中出身は少ないからな、うーん、、」


誰だ??
川村先輩?違う他校って友達言ってたし、、
真島先輩?いや、同学年の彼女いるって噂で聞いてるし、、

あともう1人いたはず、

あ、近藤先輩!!今日見たじゃん!!
もしかして、雛と彼氏って近藤先輩!?


奈那「ねぇ、雛。雛の彼氏って何か特徴ある?」


雛「え、亮くんの特徴!?」

え、りょうくん??
近藤先輩って確か、近藤亮輔だったはず、、
一か八か聞いてみるか!!

雛「うーーーん、、、」


奈那「雛、もしかして雛の彼氏って近藤亮輔さん?」


雛「うん!!そうだよ!近藤亮輔だよー!!」


雛「よく分かったね!!(パチパチ)」


奈那「近藤先輩だったんだね!」


奈那「いつから付き合ってるの?」


雛「去年の夏からだよー!」


奈那「ながっっっ!!」


雛「そうかな?」


奈那「うん、今まで付き合ったことないから分からないけど長いと思う」


奈那「どうやって付き合ったの?」


雛「えっとね、夏休みにSNSで、出会ってメッセージで話してて、〇〇川沿いの花火大会の話しになってその時に"夏祭り一緒に行きませんか?"ってきて一緒に行くことになって、一緒に言った時に告白されて、私も彼のこと好きだったから付き合うことになった」


雛「こんな感じかな?」


奈那「おぉー!!」


雛「そう言う奈那も今日何かあったんじゃないの?その相談じゃないの?(ニヤニヤ)」


奈那「な!!/////」


雛「照れてる、照れてるー(クスクス)」


奈那「もう、そうだよー!!」


雛「そうか、(ニヤニヤ)アムモミに着いてから詳しく聞くことにする(ニヤニヤ)」


雛ったら、ずーっとニヤニヤして
もう、絶対に顔赤い…
顔がリンゴ見たいになってるー


雛「と言うことだからさ、早く行こうー!!」


こう言い出したら雛は待ってくれない(苦笑)


奈那「そうだね、(苦笑)」

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