あなたに恋のお届けものです
「もし、目が覚めた時に。自分の彼氏に彼女がいたら。どう思うかわかるだろ?」

「はい…。」

自分が意識不明で、目が覚めたときに勝利に彼女がいたら…胸が張り裂けそうだ。
「じゃあ、もとからこの世界にいる人を選んだらどうですか?」
高浜先輩はもとの世界に戻ることができるけど、選んだ人は戻れないんだからいいと思うけど。

「それでも、俺は選んだ人を心から好きにならなきゃいけない。帰れるということは両想いってことだ。もとの世界に戻っても、彼女を好きでいると思うか?」
「無理ですね…。」

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