あなたに恋のお届けものです
もう、外の落ち葉は落ちなかった。
高浜先輩の目を見てみても、深くなくて…深く見えたのは見間違いだったかと思ってしまう。

「正直、運営に意見を通すのは大分厳しい。期待はそんなにしてないけど…まあ、少しは期待してやろうか。」
「ちょっと…失礼じゃないですか?」

「別に、厳しいのは本当だから…お前がどれだけ根性あるかにかかってるし。」

それだけ大変なの?少しだけ、後悔する。

確かに、高浜先輩とか寮母さんとか…寮母さんも前までは怖かったし。高浜先輩だって見ての通り冷淡だし。

「俺は冷淡じゃないけど。」
「はへっ!?」

何でわかったの?やっぱり高浜先輩は恐ろしい。 




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