あなたに恋のお届けものです
***
「おい、応援団の打ち上げ行くぞ。」

部活が終わった後、私と勝利は応援団の反省会、という名の打ち上げに参加しなくちゃいけない。
「うん。」

告白の次の日だから、変な空気になっている。
そもそもさ、何で打ち上げが今日なの?

普通さ、体育祭の後だよね?
まあ昨日は貴重な代休だったからしょうがないにしてもさ…。どうして気まずいときになるかな…。

それでも、勝利は普通に接してくれていたから何とか大丈夫だった。
「…優しいね。」

「ん?」
「ううん、何でもないよ。」
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