一途で甘いキミの溺愛が止まらない。




「すいません、この子が何か失礼なことしてしいましたか?」



「そうなのよ、いきなり偉そうな口きいて…………えっ…、蓮さん…!?」



「どうして上条さんがここに…!」



そう。



さっきまで舞台で挨拶してたはずの蓮くんが、今私の隣にやってきたのだ。



助けに、きてくれた…?



驚きのあまり蓮くんを見るけれど、蓮くんは綺麗に笑ったまま女の人たちを見る。



「…いや、えっと……」



「…ねぇ、この子もしかして…みんなが言ってた婚約者じゃない?」



「う、嘘…!?この子が…?」



途端に女の人たちの顔色が変わる。



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