ラブplay 【短】

ツゲル

＝次の日＝

友亜【給食当番だから片付けてくるね！】

優花【うん！】




友亜【重っ。】

翔真【じゃあな！】

【大丈夫か？】

友亜【うん。】

翔真【貸してみ】

友亜【ありがとう♪】

翔真【あのさぁココ熱くね？】

友亜【少し…】

翔真【屋上行こ！】

友亜【でも優花待ってるし。】

翔真【ちょっとだけ！】

友亜【うん。】

　

翔真【ココ涼しいな。】

友亜【うん！】

翔真

【俺！葉山のことが好きだ！！ずっと前から。

　葉山、笑ったらすごいかわいくて、いつも素直ですげぇって思ってた。
　
　自分に正直で葉山の笑顔、誰にも渡したくねぇ！！

　葉山を笑顔にできるのは俺だけだ！！付き合ってください！！！】

友亜【私、正直じゃない！百合君にふさわしくないよ！！】

翔真【好きなのか！嫌いなのか！】

友亜【好き！大好きだよぉ…”泣　ずっと前から！！】

翔真【こんな俺だけど俺についてきてくれるか？】

友亜【うん！！】

＝ちゅっ♪＝


私たちは誰もいない屋上で

青空の日に

互いの気持ちを伝えあった。


これからは２人で乗り越えてゆけると思ってたんだ。


でも、本当のいばら道はこれからだってことにまだきずいていなかったんだ。