こじれた恋のほどき方~肉食系上司の密かなる献身~
とりあえず営業部の連中から木崎に関しての話は聞いた。俺がするべきことは……。
親父とSAKAIの買収の件で本腰を入れて話し合うか。
さっそく本社にいる父に電話を入れ、今夜話したいことがある。とだけ告げると、今日の職務を全うした。
俺はコールセンター長でありながら、半分は本社の仕事をしているようなもので、毎日多忙だった。これも、次期社長になるための修練だと思って今は耐えている。それに、酒井と結婚したとして、いや、まずは恋人になれたとして、この修練は男として大きく成長できるものだと思っている。
なにがあっても彼女を守れるような堂々とした男になりたい。
そんなことを思いながら社長室へ向かうべく廊下を歩いていると――。
親父とSAKAIの買収の件で本腰を入れて話し合うか。
さっそく本社にいる父に電話を入れ、今夜話したいことがある。とだけ告げると、今日の職務を全うした。
俺はコールセンター長でありながら、半分は本社の仕事をしているようなもので、毎日多忙だった。これも、次期社長になるための修練だと思って今は耐えている。それに、酒井と結婚したとして、いや、まずは恋人になれたとして、この修練は男として大きく成長できるものだと思っている。
なにがあっても彼女を守れるような堂々とした男になりたい。
そんなことを思いながら社長室へ向かうべく廊下を歩いていると――。