10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
「お邪魔します。」

「伊藤君はランチに行かなかったの?」

あくまでも直視はせず、訊ねる。

こんな至近距離に来られると、嫌でも意識する。

彼が私のどストライクであったこと。

そして近くにいるのがほぼ1ヶ月ぶりであること。

私、変な臭いしてないかな?

心配になってきた。


「主任とお話したくて。」

「どうしたの?何かあった?」

「仕事のことは順調で、特に悩みはないんです。」

「それならどうしたの?」

「僕ストーカー被害にあってると思うんですよ。」

「え?」

私以外にも、彼のストーカーがいるの?
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