10歳年下の部下を溺愛しすぎて困ってます
「美味い!主任、見た目だけじゃなくて、やっぱり味もいいんですね。」

「何それ?」

「お弁当も美味しそうだったけど、出来立て超美味い。幸せっす。」

「伊藤君、ほんと体育会系だよねー。」

「そっすかー?」

「うん、見た目によらない。量足りる?

ご飯とキャベツと豚汁ならお代わりあるよ。」

「もらっていいですか?」

「どんどん食べて。」

何か寮のオバサンになった気分。

そう言うと彼はそんなことないと言ってくれた。

「寮のオバチャンは、もっとオバチャンです!」

何かフォローされてる気がしないけど。

美味しそうに食べてくれてるから、まあいいか。

普段は豚汁はかなり残って、一人で何日も食べるのに、彼のおかげですっかりなくなった。

ありがたいことだ。

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