ただのワガママでしょうか。
いつの間にか眠りについてしまったようで、気づけば朝を迎えていた。

時刻は、7時30分。

化粧をして、歯磨きをして、着替える。正味15分で家をでられる私は、女子力の低さからだと思う。

返事のないことなんてわかっているのに必ず
「いってきます」と冷蔵庫たちに声を掛けで玄関のカギを閉める。

低血圧からなのか、朝は全く起きられない。
朝が大の苦手な私は、フラフラのままボーっとしながら、会社までの道を歩く。
朝ごはんは、ほとんど食べることはない。
お腹がすかないから、というよりは、朝は意識がないことの方が大きいから。

会社まで、なんとかたどり着いた。
「おはようございます。」
そうやっとの思いで声にしたのに、一番乗りであった。

頭を動かすためにも、デスクを拭いたり、椅子を拭いたりと軽い掃除をする。
掃除の会社が入っているので、大きな掃除をする必要があまりないことは、わかっているが、
そうでもしないと、自分のデスクに座ってしまうと、寝てしまいそうなのだ。
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