水月夜
目を閉じたせいで直美とヒロエと紀子の表情が見えないが、閉じた直後に3人のセリフが耳に響いてきた。
「ねぇ梨沙、ちゃんと私の質問まで答えてよ。あんたまで私の言葉を無視する気?」
「はぁ、わかってないね直美は。梨沙が答えないのは直美のせいだよ」
「バカとしか言いようがないね。ヒロエの言うとおり、梨沙がなにも答えないのは直美のせいよ」
「なっ……」
少しイライラしたような直美の声に、直美をあざ笑うかのように笑いはじめたヒロエ。
そして、ヒロエの言葉が正論だとでも言うように、呆れた口調で話す紀子。
「ねぇ梨沙、ちゃんと私の質問まで答えてよ。あんたまで私の言葉を無視する気?」
「はぁ、わかってないね直美は。梨沙が答えないのは直美のせいだよ」
「バカとしか言いようがないね。ヒロエの言うとおり、梨沙がなにも答えないのは直美のせいよ」
「なっ……」
少しイライラしたような直美の声に、直美をあざ笑うかのように笑いはじめたヒロエ。
そして、ヒロエの言葉が正論だとでも言うように、呆れた口調で話す紀子。