明日キミに聴かせたい

♪~決めつけたなら弱音は不利になるんだって
決めつけないでいいんだって

弱さはこれから強さを手に入れるための物だって
必要な物だって

だからいくらでも 何度でも


「へぇ、彩羽ちゃんと同じクラスだったのか」

「はい、ビックリしました」

「けどそうだな~確かに彩羽ちゃんと羽流って合うかもな」


♪~無理しないで どこまでだって 何度だって
キミは立ち止まっていいんだって
怖いって泣いたっていいんだって


「伏本先輩もそう言ってたらしいです」

「・・・なぁ、前から思ってたんだけどさ、そろそろ敬語やめない?」

「え、でも名雄先輩年上だし…」


♪~忘れかけたら何度でも立ち止まって
明日が怖いなら 明日キミに聴かせたい


「関係ねぇよ…ばぁか……っ」

「…んっ……」


♪~ありきたりな言葉だと笑うかもしれない
そんな歌を 明日キミに聴かせたい


「羽流…好きだ…」

「私も…好き…です」

「人いっぱいいますよ羽流さん」

「大丈夫です…私は…名雄先輩しか見えてませんから」

「それ危険ですよ」

「恋とはそういうものです」

「「ふははは」」


♪~ありきたりな言葉だと笑うかもしれない
そんな歌を 明日キミに聴かせたい



< 249 / 250 >

この作品をシェア

pagetop