あたしはまた、キミと出会う
(*・ω・){第一章:雨に打たれる子猫

 それは大雨の日でした。

 あたしは気が付いたら一人ぼっちだった。



 声を出して他の人を呼ぼうとしても、声が出ない。



 悲しい。





「ぅ・・・・み・・・」





 もっと



 もっと




 大きく





 声出て!!!!

















「んみゃぁ!」







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