工業高校のイケメン達に愛されて【下】
「よーしっじゃあ着替えちゃお!みせてみせてーっ!」
陸くんはそういうと、滝本くんと相葉くんの間に割って入り、バッグの中をガサゴソとあさり始める。
どんな衣装があるのかな、なんて少しワクワクする。
陸くんはバッグから次々と衣装を取り出す。
海賊、ポリス、ドラキュラ、タキシード、ゲームやアニメのキャラクターのコスプレ衣装などなど…様々なものが入っている。
4人ともみんなかっこいいから、きっとどんな衣装でも似合うんだろうなぁ。
みんなは、なにを着るんだろう。
そして、あたしも…女の子用のコスプレ、なに用意してくれたのかな…?
コスプレなんてしたことないから、やっぱり恥ずかしいなぁ。
それに、あたしに似合うかも不安だし…。
「はいっ緋奈ちゃんこれ!」
そんなふうに考えていると、陸くんがあたしにコスプレ衣装を差し出した。
「あ、ありがとう…!」
あたしはそれを受け取る…けど。
…こ、これは。