オトナが始める!現在進行形初恋
「ちょ、落ち着いて、良香っち、過去の告白なんだから」
「どうしようミッキーちゃん! 手紙の最後に、今も大好きだ、愛してるって書いてあった!」
「うわー、すごい積極的!」
私は頭も顔もぼーっとしてきて、両手で頬を覆う。このままだと鼻血が出そうだ。
「良香っち、とにかく落ち着いて……ただどうしてるかが気になって手紙書いただけかもだし」
「結婚て言ったのミッキーちゃんだよぉ」
「スミマセン、男性恐怖症の良香っちには言いすぎだったかも」
「ハルは怖くないけど……でもそんなこと考えたこともなくてびっくりドキドキが止まらなじゃん」
ミッキーちゃんは頭をかきながらぺこりと頭を下げる。
そして、二つ目のクリームぜんざいを注文した。