【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

『望月澪さーん!いたらステージに上がってきてもらえますかー?いなかったら校内放送で呼びまーす!』

「え!?私ステージに立つの!?やだやだ!」

「でももう選ばれたんだから拒否権なし!ほら、近くまでついてってあげるから!」

抵抗も虚しく、美月にひっぱられステージ脇まで連れてこられた。

『あ、いましたね望月さん!ではこちらへ!』

司会の人に誘導されてステージの上に立つ。
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