【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

「そこの、陰陽師。名は奏多か。澪の痣に触れろ。澪が戻る」

「どうして俺の名前を…」

「詳しい事は後で説明する。今は主の体に負担をかけたくない」

「…主?」

「いいから従え。お前は澪を守るのだろう」

「あ、あぁ…」

澪。我が主よ。我は汝となり汝は我となる…。
新たな契約だ。私はお前の力となり守る。


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