【完】妖と契約した少女は陰陽師と共に

神の器


【神の器】



「つまり、澪ちゃんは神の器の持ち主で、春という妖怪の心が分かると?」

「そうです」



あの後、目が覚めた私は、奏多とおじさんに話があるからと奏多のお家にお邪魔していた。

私は、春の全てが分かる。どこで生まれ、何をして来たか。ここに来た目的は何か。私をどう思っているのか。

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