その恋は運命でした

始まり

出会いは唐突だった。

私、立花神楽耶は立花コンツェルンの社長令嬢です。

だからと言って、賢いわけでもないけれど。

というか、私は今、遅刻しそうで走っているのです!

少し寝坊しちゃったんだよねー・・・

漫画でよくあるような、パンを咥えながら登校してます。

神「キャッ!」

よくあるようなこけ方でこけてしまいました…。

恥ずかしい。

穴があったら入りたいとはこういう事かー・・・

しかも荷物まで散乱しちゃってる・・・

もうやだ・・・

?「大丈夫か?」

え・・・?

その人は、私の手をつかんで立たせてくれた

神「あ、ありがとうございます」
?「はいこれ」

その人は手際よく私の荷物を拾うと、私に渡してくれた

神「ありがとうございます!」
?「いえいえ」
 「じゃ、もうこけんなよー」
神「はい!!」


誰だろう、あの人・・・

鮮やかな金髪が日の光に当たってキラキラしていて。

それだけでもう、かっこよく見えて。

気になってしまう。

立花神楽耶、17歳。

私は今日、初めて好きという気持ちを知った気がします。
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