その恋は運命でした
それから私は毎日恭也君と会った

学校に行くときも

恭「おう神楽耶!今から学校?」

学校から帰ってくる時も

恭「今日はどうだった、神楽耶?」

アリサや桜子と遊びに出かけるときも

恭「神楽耶に友達いたんだな!」

そのたびに彼は声をかけてくれた

私はそのたびに嬉しくなって

何でもできるような気分になって

学校の前に声をかけてもらうときなんかは
その日一日、浮かれてしまったし

本当にどうしようもないくらい

羽が生えたように浮かれてしまった

< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

愛しい君の為なら何だって

総文字数/8,052

恋愛(純愛)12ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop