しあわせ食堂の異世界ご飯3
それから温かいスープもあるといいだろう。
しかしそれ以上に、なくてはならない存在がひとつ。
「バースデーケーキ!」
どうせなら苺をたっぷり使った、可愛らしいデザインのものを作ってあげたい。しかし、今の時期だと苺は市場で売っていない。
それだとショートケーキが作れないが――
「あ」
昼間、エマが見ていたチラシを思い出す。
魔法を使って作物を育てている商店で、苺はもちろん、ほかの種類の果物も取り扱っていた。
「そこに発注すれば、苺はもちろんだけどいろいろなフルーツを買える!」
お値段は少し高いけど、ホールケーキひとつ分の苺くらいならば問題はないだろう。リズに喜んでもらう方が、何倍も嬉しい。
そうしようと決めて、アリアはチラシを確認しにいくため部屋を出た。
店舗スペースへ下りていくと、電気が消されて誰もいない。エマたちは自室で休んでいるのだろう。
しかしそれ以上に、なくてはならない存在がひとつ。
「バースデーケーキ!」
どうせなら苺をたっぷり使った、可愛らしいデザインのものを作ってあげたい。しかし、今の時期だと苺は市場で売っていない。
それだとショートケーキが作れないが――
「あ」
昼間、エマが見ていたチラシを思い出す。
魔法を使って作物を育てている商店で、苺はもちろん、ほかの種類の果物も取り扱っていた。
「そこに発注すれば、苺はもちろんだけどいろいろなフルーツを買える!」
お値段は少し高いけど、ホールケーキひとつ分の苺くらいならば問題はないだろう。リズに喜んでもらう方が、何倍も嬉しい。
そうしようと決めて、アリアはチラシを確認しにいくため部屋を出た。
店舗スペースへ下りていくと、電気が消されて誰もいない。エマたちは自室で休んでいるのだろう。