森の妖精と団長さん
側のゆりかごを覗くと、つぶらな瞳が無くなるぐらい笑ってる。
「シスカさん、休まれていますか?こうしてお茶にお誘いいただけるのは嬉しいんですが。」
「なに言ってるの!エマとのお茶が私の安らぎの時間なの!エマとミリーの可愛い顔が見たいの!」
そう言ってミリーを抱き抱えると優しく笑うシスカさん
「ほんと、ルカそっくりね。でも、性格まで似ちゃだめよ?〜〜んーでもな…かっこいい女の子もいいかもしれない…。」
ミリーがシスカさんの顔を凝視してる。