スウィート&ビター
先生は私を車に乗せた。
そして私は車に揺られながらも
何かをじっと考えていた。
だがこうも眠くなるものだ。
やっぱり昨日中途半端に
起こされたからだろうか?
それともこの車の揺れからだろうか?
私は眠りそうな眼を必死に開けていた。
すると先生が眠いなら
寝ていいとか言った。
…、そうもすると、
何されるかよくわからないものだ。
私は拒んだが、身体は正直だった。
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