初恋レモン
そんなおばあちゃんに安心したのか、
荷物を下ろして
空いている座布団にそれぞれ座った。


「遠い所よく来たね。
疲れたろうに、今日はゆっくり休んで。
それか、元気なら菜々に島を
案内してもらいな。
その前にご飯にしようかね!」


時計は13時30分を示している。


少し遅めのお昼だ。


すぐに出てきたのは
私が好きな物ばかりだった。


から揚げに肉じゃが、焼き魚。
それとうちのレモンを使ったケーキ。
みんなもすごい量のご飯に
目を輝かせていた。


「さぁ、召し上がれ。」


「「「頂きます!!」」」


真っ先に飛び出したのは
やっぱり大河君で。
から揚げを口に入れて瞬間


「うめ~~!」


と叫んだ。
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