初恋レモン
「そんながっついてたら
彼女なんてできねーよ。」


光輝君にコツンと頭を叩かれた大河君。


「いってーな!出来るし!」


私は言い合っている2人の間に入った。


「そ、それとね!
実はその星砂って微生物なんだよ!」


そう言うと2人に動きと口が
一気にピタッと止まった。


「び、微生物…?」


…なんかショック受けてる?
言わない方が良かったかな?


「俺、微生物にお願いしてたの…?」


あ、やっぱり
言っちゃダメなやつだったかな。


落ち込む大河君を見て
心の中で謝った。


「ま、彼女が出来るか出来ないかは
あんた次第でしょ!」


何処からか現われたさくらちゃんが
もっともな事を言って
私達はその場を後にした。
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