初恋レモン
するとふっ、と笑って
「なんで迷惑なの?
俺も毎日菜々の声聞きたい。」
そう言った。
…海人君は私を
ドキドキさせる天才だね。
その小さく笑った顔も、
言葉もかっこよすぎて直視できない。
こんなにドキドキしている私に気付かず
海人君は話を続けた。
「そうだ、アプリも取らなきゃね。」
アプリ…アプリ!!
そうだよ!せっかく桃香からIDもらったのに!
単純な私は一度に一つの事しか考えられず、
アプリの事で頭がいっぱいになった。
「教えて!!」
ウキウキで海人君を見ると
なぜかニヤッと笑っていた。
…?
「さっきまでドキドキしてたのに
もういいの?」
「なんで迷惑なの?
俺も毎日菜々の声聞きたい。」
そう言った。
…海人君は私を
ドキドキさせる天才だね。
その小さく笑った顔も、
言葉もかっこよすぎて直視できない。
こんなにドキドキしている私に気付かず
海人君は話を続けた。
「そうだ、アプリも取らなきゃね。」
アプリ…アプリ!!
そうだよ!せっかく桃香からIDもらったのに!
単純な私は一度に一つの事しか考えられず、
アプリの事で頭がいっぱいになった。
「教えて!!」
ウキウキで海人君を見ると
なぜかニヤッと笑っていた。
…?
「さっきまでドキドキしてたのに
もういいの?」