外見9割、性格1割。

芽衣「遂に来たか。」

愛琉「遂にって?」

芽衣「愛の告白。」

愛琉「え?大谷くんが?私に?」

芽衣「本当...鈍感ってゆうか
忽那先輩の事しか見えてないんだね。
大谷くん、入学した時から
愛琉の事好きだよ。」

愛琉「何で芽衣が知ってるの?」

芽衣「何年、あんたの隣に
いると思ってんの。
愛琉への視線は大体分かる。」

まさか、大谷くんが私の事を
好きだなんて。でも、申し訳ないけど
私はその気持ちに応える事は出来ない。

愛琉「行かない方がいいんじゃないかな?
芽衣の言う通り大谷くんが告白して
くれたとしても私は断る事しか出来ない。
大谷くんの事、傷付けるよね。」
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