愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜









千翼side
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はぁ……びっくりした…





パーカーを無理矢理脱がせてしまったがために…




いや普通、チャック式のパーカーの下は何か着てるものだと思うじゃん?!




あんな状態とは知らなかったんだ、全くもってわざとじゃない!





それにしても、水をかけられたって…何だよそれ?!




度を越した幼稚な奴らだな本当に…



まぁ捕まえられたらしいけど、俺はそいつらに他の意味でもおこってる。





それは、







「紫音〜…、そろそろ抱きしめたらダメ…?」






そう、紫音が階段から落ちて怪我をしているから抱きしめられない。



さっき見た感じは前よりだいぶマシになってるけど、

痣が治るまではやっぱり痛いみたいで…





「ごめん、、もうちょっと待って…?」






…まだなのか…、




そろそろ禁断症状が出る。というかもう出てるな。




精神安定剤の紫音を抱きしめられないっていうのは想像以上にキツい…



普段抑えられている欲も、いつ止められなくなるか分からねえな……
















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