愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜



司会の生徒会役員でさえ、私が出ることを知らない。



「では、シークレットゲストのアーティストさんです!どうぞ!!」



幕が下りたまま、私の代表作を歌う



「えっ、嘘!?!シオン?!」

「キャーーーー!!」


前奏をギターで弾くと、沢山の歓声が上がった







《ねぇ、いい?

私はあなたとの未来照らすため

前見て歩いていくの

この先ずっと

幸せばかりじゃなくてもいいから

側にいてください



繋いだ手から溢れ出す夢

離さず進めたらいいのに

遠慮なんてしなくてもいいですか?

じゃあ行こう!

いちにのさん!


夢は持つ人しか叶えられないんだから

少しでも上見て歩いて行こうよ

どうしても叶えられなくたって

ヒカリの放物線まだ消えない


私はあなたとの未来照らすため

生きていくの

この先ずっと

幸せばかりじゃなくてもいいから

どうか信じてください




紡いだ理想 形に変えられたら

奇跡もキセキじゃない

遠慮なんてしないから

掴み取ろう!

ユメとアイ!



夢は持つ人しか叶えられないんだから

自信持って歩いて行こうよ

どうしてもさみしくなったって

2人の行く先はまだ消えない



私はあなたとの幸せ目指すため

生きていくの

この先ずっと

幸せばっかりじゃないと思うけど

どうか信じてください



夢は持つ人しか叶えられないんだから

ヒカリの放物線はまだ消えない

愛を照らす夢

夢を照らす夢

今は受け止めなくていい

だけど 私は

待っているから》










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