不良な彼と恋の契約
「ダダ漏れなんだよ。
その顔やめろ!俺は気にしてない。
全然気にしてないから!斗真と想のことなんか!」

やっぱり気にしてるじゃん。
素直じゃない奴。

「21時には、寝る時間だけど斗真さん、どこに寝るんだろうな」

ピクっ。

「まさか、一緒のベッドとかないだろうし。
だけど想ちゃん、寂しくて1人では寝れないかも」

ピクっ、ピクっ。

気になるんじゃん。

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