旦那様からのI LOVE YOU「 雪菜偏」
「ねぇねえ、帰るって言ってたのになんで元彼んちに居たの?」
「帰るつもりだったの!!
でも光寿郎さんと結菜一緒の所に居るん だって思うと...
なぜか彼に会いたくなって
外で待ってたんだ。
そしたらベロベロに酔ってて、ほっとけなくて…
つい手を貸してそのまま‥
いやいやいや、ホントに寝ただけ。朝、勇気なくて逃げるように出てきた。
アホみたい。」
「フウ~ンまあ、こんな朝早く居
るんだもん疑ったりしてないって‥
そっか。」
「ね、ね、何か食べようよ。
お腹すいた。」
「もう11:00か。何か鰻食べたい!ひさし振りだから贅沢しよう。ユイは何時も食べてるだろうけど。」
「大好きだよ。
それに光寿郎といる時しか
贅沢出来ないよ。安月給だもん。ひるなんかオニギリって日もある。」
「ふふふだね、わかる。
私もそうだった。
ユツキーはまだ彼が好きなの?」
鰻の何とも言えない芳しい香りを
吸い込みながら結菜がきいた。
「うん。多分彼しか好きになんないと思うょ。」
「何で?」
結菜が不思議に思って聞いてみた。
「分からん。何でかなぁ。」
雪菜も頭をフリフリ答える。
「光寿郎の友達に、いい人がいる
んだ、合わない?」
「ん、多分!無理と思う。」
アツアツの鰻重を頬張りながら
「心配ひてくれてるのに、
ごほめんね、
ハフ ハフおいひー。」
「ほんっと、おいひー。」
二人の会話は
おいひー
おいひー
だけだった。
お腹もいっぱいになり
カフェに移動する。
お目当てはチヨコパフェ。
アイスの上にグルグル乗ったクリームが大好きな2人。
「女の子って別腹持ってるから
便利だよねー」
ニコニコしながら雪菜が笑うと、
「だよー♡」
と結菜もニコニコ顔!
二人は可愛らしく、並んで歩くと
お決まりのしっこいナンパ。
ご飯食べて、お茶飲んで、ナンパ
さけてたら直ぐ14:00時になった。
雪菜は結菜を一人に出来なくて
光寿郎を呼んだ。
彼は直ぐ来るらしいので雪菜は
バスに乗った。バスが出ても結菜
とはずっと電話していた。
そうとは、知らない光寿郎は大夢
を誘い結菜を迎えに出た。
大夢はまだ落ち込んでいた、
大夢がふと顔をあげるとバスと、
すれ違った
スローモションのようにしずかに
窓から景色を見る雪菜の姿を
発見した・・・。
「帰るつもりだったの!!
でも光寿郎さんと結菜一緒の所に居るん だって思うと...
なぜか彼に会いたくなって
外で待ってたんだ。
そしたらベロベロに酔ってて、ほっとけなくて…
つい手を貸してそのまま‥
いやいやいや、ホントに寝ただけ。朝、勇気なくて逃げるように出てきた。
アホみたい。」
「フウ~ンまあ、こんな朝早く居
るんだもん疑ったりしてないって‥
そっか。」
「ね、ね、何か食べようよ。
お腹すいた。」
「もう11:00か。何か鰻食べたい!ひさし振りだから贅沢しよう。ユイは何時も食べてるだろうけど。」
「大好きだよ。
それに光寿郎といる時しか
贅沢出来ないよ。安月給だもん。ひるなんかオニギリって日もある。」
「ふふふだね、わかる。
私もそうだった。
ユツキーはまだ彼が好きなの?」
鰻の何とも言えない芳しい香りを
吸い込みながら結菜がきいた。
「うん。多分彼しか好きになんないと思うょ。」
「何で?」
結菜が不思議に思って聞いてみた。
「分からん。何でかなぁ。」
雪菜も頭をフリフリ答える。
「光寿郎の友達に、いい人がいる
んだ、合わない?」
「ん、多分!無理と思う。」
アツアツの鰻重を頬張りながら
「心配ひてくれてるのに、
ごほめんね、
ハフ ハフおいひー。」
「ほんっと、おいひー。」
二人の会話は
おいひー
おいひー
だけだった。
お腹もいっぱいになり
カフェに移動する。
お目当てはチヨコパフェ。
アイスの上にグルグル乗ったクリームが大好きな2人。
「女の子って別腹持ってるから
便利だよねー」
ニコニコしながら雪菜が笑うと、
「だよー♡」
と結菜もニコニコ顔!
二人は可愛らしく、並んで歩くと
お決まりのしっこいナンパ。
ご飯食べて、お茶飲んで、ナンパ
さけてたら直ぐ14:00時になった。
雪菜は結菜を一人に出来なくて
光寿郎を呼んだ。
彼は直ぐ来るらしいので雪菜は
バスに乗った。バスが出ても結菜
とはずっと電話していた。
そうとは、知らない光寿郎は大夢
を誘い結菜を迎えに出た。
大夢はまだ落ち込んでいた、
大夢がふと顔をあげるとバスと、
すれ違った
スローモションのようにしずかに
窓から景色を見る雪菜の姿を
発見した・・・。