美しき復讐
「まあ、茶番はここまでにして…。」
「今後のことを考えないとね。」
まさか、もう家を知ろうとするとは。
最近の男子高校生は怖いわねえ。
それに、アイツがいると直斗と全然話せないし、まあ一応私はアイツの彼女らしいから仕方ないのだけど。
「で、どうすんだ?」
「そうねえ、初めに話した通り家は絶対に教えない。それから手は繋ぐけどキスとか絶対、絶対にさせないわ。」
さっきも口元のクリーム取ろうとした時私拒否したしね。
「いや、当たり前だから。手を繋ぐのだって全部が終わったらの約束のために妥協したんだからな。本当は指一本だってお前に触れさせたくねえんだからな。」