愛を知らない君へ
人気のない所に着くと、今もなお震えている
体を抱きしめるようにしながら地面に座った。
男の人に触れられるのはあまり得意ではない。
男の人に触れられると呼吸が出来なくなる。
これは私だけの秘密
誰かに言ってしまえば私はきっと愛されなくなってしまうから
こんな私は誰も愛してくれないでしょう?
私は上辺だけでもいいから愛されたい。
誰かに必要として欲しい。
でも、本当は、
本当の私を見てほしい
本当の私を愛してほしい
願うことすら許されないのに
つい、そんなことを願ってしまう
誰か本当の私を
見つけて欲しい
だけど、こんな矛盾だらけの感情を知られたくなくて、
弱い私は今日も偽りの仮面で私を隠すんだ。