高温少女にご用心



「…大丈夫!逆に冷たくて気持ちいいし。」


「あ、ルナちゃん初めて笑った!」


ハルマくんが驚いたように言うから、なんか注目されたみたいで恥ずかしい…。


隠したいけどハルマくんの手が触れているからできない。


「笑ったとこも可愛いね、ルナちゃんは。」


ポっっ。


可愛いという言葉に一気に体が火照った。


「ん?なんか熱上がってきちゃったね。」


やめてーーー。


今熱くなったらドキドキしてるのバレちゃうじゃない。


心の中の思いは届くどころか、熱は上がっていくばかり。



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